施工会社によって管理のクオリティにバラツキがある。建物や材料に応じた適切な管理がなされていない可能性がありとても不安。

「JAMS-5」という明確な建築保全基準に準拠した施工管理マニュアルを徹底。BLA会員各社でバラツキがなく、適切で安全性の高い施工管理体制を確立しており安心。

施工の品質は職人の能力に左右される。技量の高い職人が施工してくれるかどうかは運の要素が強くとても不安。

外部機関の技能検定試験を合格した職人のみを採用。職人ごとに技能の格差がなく、高いレベルで安定した技量を持つ職人だけで施工するため安心。

工事の各工程、完成後の建物に問題がないかの検査がなく、何か不備があっても気付きづらいためとても不安。

「JAMS-自主的なチェックシートでの検査確認を行い、さらに第三者機関による検査も受検。工事の各工程、完成後の施工状況や材料の検査を実施し、品質管理記録を作成するため安心。

見積もりが適正価格なのか発注者が判断しづらいため不安。出された見積もりが正しいと信じるしかない。

BIMというツールを使用し、適切で正確な数量の見積もりを実施。また、材料・工賃・経費の内訳・割合も明示し、詳細な単価や数量まで開示するため安心。

どこまでが保証の対象なのか、そもそも保証はあり得るのかが曖昧でとても不安。

BLAでは改修工事完了後に工事保証書を発行いたします。保証年限は建物の立地条件や構造、下地の状況など様々な観点を加味し、保証年限を算出します。さらに、算出した保証年限に見合う材料を選定し、BLA所属会社とBLAが連名で保証書を発行致します。

保証があったとしても施工会社がなくなったら効力を失ってしまい、建物の存続が危うい。施工会社にあまりにも頼り切った保証制度がとても不安。

BLAでは組織として保険に加入しており、施工会社が保証期間中に倒産しても他の会員施工会社が保証内容を履行できるシステムを構築しているため安心。